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 「今日のモル」    2010年 2月分
                    (群れ数 続 18 匹)
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         根尖膿瘍、サニー♂

     南側庭で

                       2/7撮影
 ついこの間まで南側庭の立ち木の影が庭の3分の2を蔽ってモル達
の日光浴の邪魔をしていました。それが、半分の日当たりが出来、
それこそ「最後の散歩」とサニー♂も出しました。

土・日・月と私が付きっ切りでエサの準備をしましたのに、月曜昼に
受診した時は 605gで獣医も「ここまでか」と、また飼い主も彼の
食いつき具合が目に見えて悪くなっていることから、「快復不可能」と
判断せざるをえませんでした。

               モル階段もちゃんと上れたんだけどね

火曜に仕事から帰ったら 597g、ふやかしたペレットもほとんど
食べていませんで、通院を止め、抗生物質の飲み薬をオリゴ糖と共に
湯で溶かして与えました。「もう、注射の度に鳴かなくていいよ」って。

同じ根尖膿瘍の甥っ子のハリー♂が喉の傷を診てもらった時、獣医
が「喧嘩の傷」と判断され、治っては膿が噴火し、何度も繰り返して
から「根尖膿瘍では?」と診断されました。彼が1年半も生きている
のは膿が喉の下へ噴出しているからです。

サニー♂は膿が眼球を押し出し、鼻の穴からしか出て来ないので
ハリー♂のようには生きられないのです。同じ病気の子が生きられる
のに、何とか出来なかったものかと悔しい思いでいっぱいです。

今サニー♂は‘おかあ’のベッドの毛布の中で、チャメー♀にぴったり
寄り添っています。暖かいし、傍に誰かが居てくれるのは寂しくなくて
いいだろうと思います。 (3:20 p.m.)


2/17
         まだまだ逝かんぞな!

  ‘おかあ’のベッド上で
  
 獣医、飼い主共々「ここまでか」と治療を断念して9日目になります。
(その日 605g)
3日目ぐらいには虹の橋を渡るだろうと思っていました。確かに4,5
日目には 585gまで下がった体重がその後 590gとなり、その辺り
をうろうろしています。

今日の昼、チャメー♀とハリー♂を受診した後、獣医がサニー♂の
カルテを広げて「この子はダメだったんですね」と仰った目の前に
「まだ・・・」 とサニー♂を抱き上げました。(^^; 
とにかく「快復不可能」と判断しているので、注射は打たず、3匹とも
お薬を頂きました。

終末治療としてH4Oという水素結合水を飲ませていいか尋ねますと、
「あまり効果はない」と言われましたが、飼い主の気休めとして
100mlー¥400ぐらいの水を取り寄せ、昨日からペレットをふやか
したり、薬を溶いたり、飲み水に使っています。


 「つくし」・・・・食べますね
 
「食べるんだろうか?」と¥100でまあまあ入ったパックを試しに産直
市で買って来ました。おー、食べます。しかも喜んで。次は(土曜日)
もっと大きいパックをいくつか買うことにしましょう。


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