Jazz　Town　Journal　０６０８２

第一回ジャズ甲子園

第１回ジャズ甲子園で優秀校となった愛媛県立松山工業高校吹奏楽部の皆さん。講評をするのは岩浪洋三先生。

　
今治ジャズタウン・ハイスクール・ジャズフェスティバル（ジャズ甲子園）の第一回大会は、２００６年８月２６日今治市公会堂にてその歴史的な第一歩を始めました。参加４校の中で最優秀校として選ばれたのは愛媛県立松山工業高校吹奏楽の皆さんでした。ジャズを演奏する高校吹奏楽部が全国的に少ない中で、参加各校は短い練習時間を集中して取り組んで来られて、技術評価および表現評価ともに差はありませんでしたが、ジャズフェスティバルに最も相応しいという視点で同校が初の歴史的な栄冠を勝ち取られました。この大会は徐々に参加校を増やして名実ともにジャズ甲子園として発展が期待されています。優勝旗は間に合いませんでしたが、今治タオル製の優勝旗が後日同校に記念写真とともに届けられる予定であります。松山工業高校吹奏楽部の皆さん、おめでとうございます。また、参加された全校の吹奏楽部の皆さんの互角のご健闘を祝して今後のご活躍を祈念申し上げます。

　平成１８年８月２８日　ジャズタウン・ジャーナル編集部

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