この にそえて ・・・ no.120                                     


                                 

 尾儀原の楠・・・ 北条の市街地から立岩川に沿って北条玉川線を東に走り、才の原の橋を渡ったすぐ先の斜面に

   楠が立っている。 民家の間を通って神社に上っていくと、まず境内の端にある大きなカゴノキに目が止まる。

   この種ではかなりの大木で、2株立ちの大きい方は幹が途中で欠損している。 内部は既に空洞化して、その中から竹が

   成長して上部から生えだしているという不思議な光景。 楠は境内からさらに一段上の斜面にあり、その繁茂に比べて

   幹や根元がかなり大きい。 斜面にあるため枝葉が風害をもろにうけるのだろうか。 幹に蔦などの着生植物が多く

   枝の荒れた樹影は、野生樹を思わせる。   


   杉尾儀原の楠  目通り6m/樹高30m/枝張り20m/愛媛県北条市尾儀原・荒神社

(カゴノキ)  目通り3.8m/樹高20m/枝張り20m